太洋マシナリー株式会社は、産業廃棄物の選別機、処理装置、RPF製造装置などの設計から制作、販売までを行う機械メーカーです。会社の特徴や対応機器について調査しました。
選別機 | フィンガースクリーン | ディスクスクリーン | デ・ストーナー |
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ハイバウンドスクリーン | スーパーフィニッシャー | 風力選別機 |
その他機器 | ネルッチャー | パン型造粒機 | 造粒固化装置 |
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※取り扱い機器に関しては必ず公式サイトの情報をご確認ください。
太洋マシナリー株式会社のサービス部門である太陽セツビ株式会社が、環境機器の技術指導から保守管理サービスおよび部品の販売を請け負っています。保守点検や部品の供給から修理や改造まで一手に担当。心強い存在と言えます。
※2021年10月調査時点
大洋マシナリーでは、建設廃棄物、産業廃棄物、廃プラ、木くず、汚泥、堆肥など、さまざまなリサイクル選別に対応できる選別機を用意。
大型機械からミニタイプの機械まで、規模に応じた選別機器を提供してくれます。
平成14年5月に建設資材リサイクル法が施工されて以来、混合廃棄物の適正処理は重要課題。特に、産廃事業者にとってはコンプライアンス順守の意味合いでも責任を問われる状況にあります。さまざまな廃棄物の選別に対応できる太洋マシナリーになら、安心してお任せできるのではないでしょうか。
大洋マシナリーでは選別機だけでなく、鋳造工場用設備も取り扱っています。
昭和2年から積み重ねてきた実績を持ち、「鋳物砂の測定方法と鋳物砂の測定装置」といった特許や実用新案なども多く取得。
業界の草分け的存在として経験を活かした製品を送り出しています。
さまざまなユーザーの期待に応えるべく、太洋マシナリーではテストサンプルを随時受け付けています。鋳造部門では中子落しや鋳造後の後処理を、環境部門ではさまざまな廃棄物の選別をテスト対応。
できあがりを確認したうえで、納得してから発注できるので安心感が持てます。
また、公式サイトには各種機械の製品カタログを掲載。検討材料を豊富に提供してくれるのはありがたいポイントです。
太洋マシナリーの選別機を導入検討するにあたって、中間処理における【選別】を正しく行うことをおすすめします。 異物除去の精度を高めることにより、環境保全のみならず人的労力を含む対応コスト減につながるためです。
所在地 | 大阪府大阪市大正区鶴町4-1-7 |
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定休日 | 土・日・祝 |
営業時間 | 記載なし |
連絡先(TEL) | 06-6556-1601 |
大阪の本社を中心に、東京、名古屋、広島、福岡に拠点を有する太洋マシナリー。修理・メンテナンスを引き受けるグループ会社も大阪・関東・中部に営業所を構えています。購入からメンテナンスまで一貫してお任せできるのが太洋マシナリーの魅力です。
取り扱い メーカー数 |
21社 |
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メーカー種別 | 海外 |
製品の保守・サポートが強み。木更津に「パーツセンター」「QCセンター」「テストセンター」の機能を有した施設があり、パーツセンターでは7000種18万点のスペアパーツを保有。
取り扱い メーカー数 |
3社 |
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メーカー種別 | 国内・海外 |
日々環境分野において様々な研究開発を行い、1925年の創業から顧客のニーズを実現すべく品質向上に力を注いでいます。
取り扱い メーカー数 |
1社 |
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メーカー種別 | 国内 |
北九州にある本社を拠点に全国11ヶ所の工場を持ち、「スラグリサイクル事業」「環境非鉄リサイクル事業」「リサイクル機器プラント事業」に注力。
※2021年7月21日時点に、「選別機」または「産業廃棄 選別機」と「Google」で検索した際に表示された、中間処理に関する機器を取り扱っている企業の公式HPの上位57社を調査しました。
※取り扱いメーカー数及び対応種類の多い企業、かつ、プラント設計に対応している企業をピックアップしました。
循環型社会の実現に向け、廃棄物の削減に継続的に取り組むために、昨今の世情における産廃事業への取り組みについて掲載。
産廃事業社に求められる資質や姿勢など、事業において必要な見解をまとめています。