産廃事業で着目したのは「中間処理」 効率重視の選別機マニュアル
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徳機

徳機は、国際競争力のあるたくましい地場産業を目指しています。エコ事業部にて、独自技術を活かした高精度樹脂ペレット選別機V-Separatorを開発しました。会社や選別機の特徴をご紹介します。

徳機の対応機器カテゴリー

選別機 V-shape Separator(高精度樹脂ペレット選別機 Vセパレーター)
その他機器 ストランドカッター APS 脱水機 ZD7

※取り扱い機器に関しては必ず公式サイトの情報をご確認ください。

徳機の保証対応

公式サイトには明確な保証の記載は見当たりませんでした。ただし、品質保証に関しては重視しており、厳しい検査体制を整えています。メンテナンスにも対応しており、選別機に不具合があっても相談に乗ってくれるでしょう。

徳機の導入事例

地方自治体納入実績

公式サイトに記載がありませんでした。

民間既納入先

公式サイトに記載がありませんでした。

徳機の特徴

コミュニケーションの重視がモノづくりの原点

徳機は1934年、幸鉄工所として設立されました。「THE ONLY ONE COMPANY」をスローガンに掲げ、国際競争力のあるたくましい地場産業として、徳機ブランドの構築のため日々邁進しています。徳機のモノづくりの姿勢であり原点としているのは、社内コミュニケーションです。

情報を相手にきちんと伝える、受け止めることに関し、メールや書面では難しいと考え、顔を合わせたコミュニケーションを実践しています。設計、製造、品質部門を徳機の製品づくりの3本柱とし、各部門が連携して、経験とノウハウに基づき、選別機をはじめとした多くの製品を生み出してきました。

高精度樹脂ペレット選別機【V-Separator】を開発

V-Separator は、コスト削減と品質により導入した企業の信頼性を高めることが期待できる選別機です。転がりと静止摩擦を使い、選別の精度が高く長パレットが網目を通過するのを防ぎます。V字の溝と勾配を採用した選別方法で、目詰まりも減らせるのが強みです。V字カスケードは特許出願中で、従来型の左右対称のU字形状が持っていた弱点を解決しました。

目詰まりの清掃のための時間的なロスを減らし、作業効率もアップ。ペレット形状がΦ1~4程度ならカスケード交換も不要です。運転中もインバータの周波数と勾配の変更も可能で、L字・T字・U字・連結ペレットのような目詰まりを起こしやすいタイプのものでもスムーズに選別できます。

品質検査体制を整えて信頼性を高める取り組み

徳機の選別機をはじめとした製品全般は、品質検査によって価値を高めています。受け入れ、出荷、保全の検査により品質の維持だけではなく、日々、向上も考えているのです。品質検査を重視するのは、不具合による信頼性の低下。そ品質保証部では妥協せず、厳しい検査体制を敷いています。

2000年には、ISO9001の認証も取得しました。エコ事業部も設立し、カスケード型選別機の実用製品化と、刃物全体を均一に摩耗させるトラバースガイド機構を開発し、生産コストと環境のエコを実現しています。

徳機の他、選別機を検討するなら

徳機株式会社の選別機を導入検討するにあたって、中間処理における【選別】を正しく行うことをおすすめします。異物除去の精度を高めることにより、環境保全のみならず人的労力を含む対応コスト減につながるためです。

\独自の選定基準を満たす問い合わせたい3企業/

徳機の会社情報

所在地 山口県周南市栗屋字奈切50-5
定休日 記載なし
営業時間 記載なし
連絡先(TEL) 0834-26-1080
徳機のワンポイント情報

徳機は1934年2月に設立し、工業製品の設計や工事やメンテナンスを提供しています。V-Separatorという選別機は、カスケード型セパレーターを改良したV字型カスケードという特許出願中の独自開発の仕組み。選別精度や目詰まりの削減が大きな強みの選別機です。

中間処理で着目したいのは【選別機】
独自の選定基準を満たす問い合わせたい企業
廃棄物処理では選別品の素材・形状によって適した方法が異なってきます。異物除去の精度を高めることで、環境保全だけでなく人的労力の削減、対応コスト減につながるのでぜひとも意識していただきたい工程となります。
環境先進国である
ヨーロッパの機器を販売
サナース
サナースのイメージ
取り扱いメーカー
取り扱い
メーカー数
21
メーカー種別 海外
国内に専用マシンパークを開設

製品の保守・サポートが強み。木更津に「パーツセンター」「QCセンター」「テストセンター」の機能を有した施設があり、パーツセンターでは7000種18万点のスペアパーツを保有。

鋳造機メーカーとして
培った技術
富士車輌
富士車輌のイメージ
取り扱いメーカー
取り扱い
メーカー数
3
メーカー種別 国内・海外
環境分野において様々な研究開発を実施

日々環境分野において様々な研究開発を行い、1925年の創業から顧客のニーズを実現すべく品質向上に力を注いでいます。

総合的な環境マネジメントシステムを展開
日本磁力選鉱
日本磁力選鉱のイメージ
取り扱いメーカー
取り扱い
メーカー数
1
メーカー種別 国内
北九州を中心に独自技術を用いたリサイクル対応

北九州にある本社を拠点に全国11ヶ所の工場を持ち、「スラグリサイクル事業」「環境非鉄リサイクル事業」「リサイクル機器プラント事業」に注力。

※2021年7月21日時点に、「選別機」または「産業廃棄 選別機」と「Google」で検索した際に表示された、中間処理に関する機器を取り扱っている企業の公式HPの上位57社を調査しました。

※取り扱いメーカー数及び対応種類の多い企業、かつ、プラント設計に対応している企業をピックアップしました。

循環型社会の実現に向け、廃棄物の削減に継続的に取り組むために、昨今の世情における産廃事業への取り組みについて掲載。

産廃事業社に求められる資質や姿勢など、事業において必要な見解をまとめています。

産廃事業への取り組みについてのイメージ